苦手な夏も終わり、過ごしやすくなりました。
夜は少し肌寒く感じる時も。
9月は、まず外を出た時、暑さが去ろうとしている寂しさを匂いで感じませんか?

ちょっと近況話

今年の夏は、今の体力(気力?)ではあんまり遠出が出来ず
幾分涼しくなった9月にゆっくり帰省しました。

普段、自己紹介文などで『京都の花屋で経験を積んでいた』と書いてしまったばかりに
京都出身かと思われがちですが、わたくし、大阪人なんです。
とは言っても、学生時代や一人暮らし時代があったり、実家も京都からそんな遠くないことから
いつも京都が身近にあったので、もしかしたら京都の匂いを自ら発していたのかもしれません。
でも、はんなり京女とはいかず、くいだおれの大阪人なのです。

今回、久しぶりに京都にも寄りました。
よく行っていたお店や、旧友に会ったりとても楽しかったです。
でもかつて自分が自転車で行動していた馴染みのあった京都が、もう自分の中では
はっきりと『帰って来た』ではなく『遊びに来た』になっていて
どこか淋しい気もありましたね。
あ、でもそれは大阪・梅田もそうだったかもしれません
どこか足が浮ついている自分が『キミはもう東京なんだよ!』と言われているような気がしました。

上記写真は、地元、明治製菓の工場です。
昔は横長のただの工場だったのですが、数年前から壁が板チョコに。
こういう巨大な遊び心、すごく好きです。
ちゃんと会社のイメージを遊びではなく、真剣に伝えているような気もしているところが
一層hibiにも取り入れたいところです。

余談ですが
きっと、ここの工場は近所の小学生は社会見学に訪れるスポットだと思うのですが
私ももちろん行きました。
6年生になると行けるのですが、まだまだ下級生だった私は6年生が社会見学帰りに
得意げに持って帰るお土産のカールが羨ましくてありませんでした。
私もいつか・・・♡ と、楽しみにしていたのですが
何故か自分の学年の時だけ未発売のちっちゃいチョコレートだったのです。
未発売とかどうでもよくてとっても落胆したのを覚えています。
こういう時は、そのままカールでいってほしいものです。
この落胆ぶりは、同じ頃、田舎の祖母が野菜や色んなものを送ってくれた段ボールの中に
まだ飲んだことのない『ミロ』の瓶を見つけて嬉しくて開けると、中身は手作りのふりかけだった。
っていう出来事に似ています。
年齢を重ねると中々落胆することってないですよね。
そんな期待をしなくなるのでしょうか・・・。

今回はちょっとセンチメンタルな内容になってしまいました。
では、残り、秋と冬、体調に気をつけてがんばりますー!